後輩のモチベーションが上がらない件について
後輩は他大学からの進学で、もといた大学ではB4の一年でフルペーパーが書けるぐらいの仕事をしたやつでかなり優秀なんですが、最近腐っています。原因はテーマが悪くて結果が出ないからなんだけど、後輩は問題にどう対処していいか全くわからず、闇雲に実験を繰り返しては失敗している。しかも実験数が明らかに減っている。まずいですよねー
いやーどう考えてもテーマが悪いよなー、あんなテーマ無理だよー、と思いつつ、最初から成功するのは教育上よくなくて、B4ぐらいで失敗してそれをリカバーする経験をするのって大切だよなと思う。
成功することより失敗することのほうが多いんだから、
大切なのはどうやって成功するかより、どうやれば失敗しないか orどうやって失敗に対処するかだよなあ。
今年から学振の結果はネット確認らしい
学振通るか通らないかって、ボスの責任が大きいと思う。毎年出したやつほとんどが通る研究室にはノウハウがある。過去に通った申請書をベースに毎年改良・補強されてきた申請書があるから、それをベースにすればかなりの確率で通る申請書が書ける。また、そういう研究室ではボスが学振を意識して研究を管理していて、学生に一貫した研究をさせていて・学振に間に合うように論文を書かせている。
なので、過去に学振採用者がいない弱小研究室でボスがあんまり研究に口を出さない場合は、頑張っていても学振取るのは結構厳しい。採用率3割ってことは7割は落ちてますからね。
Grazing web browser
話題なので入れてみたけど、ジェスチャに若干のバクがある。
あと重い。
Grazing - an advanced web browser for iOS
分離作業終わった
無事終わり、来週から次の工程へ